アニメ 遊戯王DM~VRAINS HC01選出シーン 感想
HISTORY ARCHIVE COLLECTIONが本日発売しましたね。
私は《No.39 希望皇ホープ・ライジング》のプリシクをポチりました。

さて、今回は新規カードの感想も兼ねて、
選ばれた各シーンについて軽くコメントしていこうと思います。
【DM】
《伝説の剣闘士 カオス・ソルジャー》
アニメでの登場は第30話ですが、
Wikiで解説されているとおり、名前の元ネタは原作のサブタイ。
これは逆にアニメ版サブタイの《伝説の最強戦士 カオス・ソルジャー》が出る前フリか?
リメイク元が降臨即フィニッシュだっただけに捏造効果かと思いきや、
シーン再現の可能性に言及してるWiki民には頭が下がります。
実際原作でめっちゃカッコいいと思ったので、見た目が元祖のリメイクは嬉しい。
《真紅き魂》
名前(こちらも原作から)・イラスト・効果が名シーン欲張りセット。
文句のつけようもありません。
アニメでの該当シーンは第78話と第133話。
《真紅眼の黒竜》が遊戯のデッキで遊戯を守る使い方をされてるのがエモいですよね。
《決闘塔アルカトラズ》
4人対戦の順番決め(第122話)はさすがにフレーバー程度ですが、
爆破(第143話)からの新たなロードへの出発を再現できるのが完璧すぎる。好き。
《ソウルエナジーMAX!!》
名称の初出は遊戯使用時(アニメでは第141話)なんですね。
ついに来たバーン再現。
強いて言えば、モンスターの《オベリスクの巨神兵-ソウルエナジーMAX》が来るものかと。
次は他の神2体を吸収した「光のピラミッド」版の再現も欲しいです。
【GX】
《デュエル・アカデミア》
言わずと知れたGXのメイン舞台。
以前に触れたとおり、漫画版以外では「・」なし表記が主流。
全景の初出ということで、選出シーンは十代たちの入学時(第2話)でいいのかな?
幻魔と寮生の種族サポートを上手く割り当てていて、正直感心しました。
「本校」とか付いてないのは、ビジュアル未判明な海外校を出す予定が無いから?
(植物族・獣戦士族サポートの「融合次元校」は出せないこともない?)
《Wake Up Your E・HERO》
爽やかなメロディ(私も大好き!)の第2EDの映像からの選出。
歌ってるのが十代役のKENNさんだからこそってネタですね
(なら《Future fighter!》もいつか出せるかも?)。
効果の方も、映ってるモンスターの特徴を上手く盛ってるなぁ、と。
《エヴォリューション・レザルト・バースト》
このパックじゃなくてもねじ込めそうな技名シリーズカードではありますが、
「グォレンダァ!」の第65話はGXの印象的なシーンを語る上で外せませんし、
このパックだからこそ、この豪快な効果に調整されたのかもしれませんね。
私だったら、きっと「5連打」まで名前に含めてました。
《救いの架け橋》
ヨハンの見せ場の1つ、第130話でみんなを帰すシーンを状況のリセットで再現したんですね。
フィールド魔法サーチは・・・その後の十代の闇堕ちも再現できるのが深い・・・?
【5D's】
《ライディング・デュエル!アクセラレーション!》
作品を代表するフレーズ。まさにこのパックにふさわしいカード名かと。
「シンクロン」サポートなのは、言う頻度が特に高かった(予告とか)主人公の特権か。
もしも先に《スピード・ワールド》がOCG化されてたら、また違った効果だったかも?
・・・とか妄想するのも楽しい。
《大いなる魂》
イラストの盤面は偽ジャック戦(第84話)から。
真の《レッド・デーモンズ・ドラゴン》使いであることを強調する一戦でしたし、
サポートカードとしては納得のチョイス。
Wikiでも解説されているとおり、進化体を出し分けられる調整がニクいですね。
ジャックの召喚口上はビシッとしたフレーズが多いし、他のもカード名に使えそう。
《舞い戻った死神》
イラストこそネタ扱いされがちなCT編の例のシーンですが、
テキストは真面目なことしか書いてないですね
(そもそも名前的に、よりシリアスな2回目の第91話の方を指してるようで)。
「舞い戻る」と蘇生・帰還効果がかみ合ってますし、
さらにコレ自体が「インフェルニティ」カード扱いですし。
まぁ、第86話の方を観返すと、やっぱり笑っちゃうんですけども。
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》
こちらはモンスターで激熱シーン(第109話)再現。ちょっとズルいくらいカッコいい!
あと、このネーミングは目から鱗。
「デルタアクセル」以降とか、なんなら「ファントムシンクロ」もイケるんじゃない?
【ZEXAL】
《オーバーレイ・ネットワーク》
こちらもほぼ全話で登場する、大体のキャラが使うおなじみのフレーズですが、
イラストのX素材の色から第2話のシーンと当たりをつけるWiki民すごい!
永続魔法なのは、少ないとはいえフィールド魔法使用者と競合しないようにとの配慮?
《No.39 希望皇ホープ・ライジング》
リアルナンバーズハント継続できてありがてぇ・・・
ただ、「色々出せる」路線の強化としては「まぁこういうの来るか」って感じですが、
シーン(第140話)再現度はそこまでですね。
実は名前の元ネタの《ライジング・ホープ》を今後単独でOCG化する予定があったり・・・?
(さすがに攻撃力20万4千は無理だとしても。)
《冀望郷-バリアン-》
「冀望」なあたり、特に最終盤のバリアン世界を指しているのでしょうかね?
「バリアンズ」扱いだったりと、直近の「DP26」との連動的な意味合いが強そうで、
コレもシーン再現度は低めですね。
一応、耐性付与は「バリアンの民を守る」意志の表れと考えられなくも・・・?
《竜皇神話》
名前の元ネタ(第134話)の「光と時の龍」の伝説にとらわれず、
汎用のドラゴン族サポートにしたのは英断でしょうか。
欲を言えば、「ギャラクシーアイズ」限定の旨みも欲しかった?
【ARC-V】
《EM稀代の決闘者》
「魔術師」扱いじゃないのは結構意外でした。
イラストのモチーフは第6OPのカットですね。
ストーリーも佳境ということで、エンタメデュエルの完成形に注目していた時期でした。
魔法カード回収効果の調整が再現度高くてすごいですね。
《歌氷麗月》
《花鳥風月》は「エン」シリーズのOCG化までとっておくのかな?
イラストは第4EDのカットからですね。
宿命のヒロインたちが共闘する熱い展開を期待させる映像でした。
《Battle Royal Mode-Joining》
こちらも作品独自の特殊ルールの再現がすごいですね。
イラストは、集団デュエルという点でOFをチョイスしたのでしょうか?
(ルールの初出タイミングだったスタンダード次元編のキャラに譲ってもよかった気が。)
《覇王龍の魂》
イラストのモチーフは《覇王龍ズァーク》を各次元に分けてるシーン(第127話)なのに、
場に並んでしまうとは恐ろしい・・・!
ボスキャラ強化の理想形ではないでしょうか。
「四天の龍」の派生体が増える度に夢も広がりますね。
【VRAINS】
《Into the VRAINS!》
決まり文句にして作品タイトルも含んでるのがイイですね。
効果は堅実なリンクサポートですか。
スキル再現には手を出さない方向でしょうかね?
既に作中でスキルと同名の《逆巻く炎の宝札》とか出しましたが。
《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》
エースの名前付け足し進化体にさらに技名を付け足すスタイル。すごく長い・・・
第102話のイグニスたちの力を借りた攻撃の再現ですね。熱い!
同時に、遊作君のデッキは召喚法も属性も本当に多彩だったなぁ、と改めて思いました。
《青い涙の天使》
ブルーエンジェルちゃんの「トリックスター」を指定するなど限定せず、
実際に第33話で本を持ち込んだスペクターの方も使えるようにしている点はお見事。
《運命の囚人》
こちらも上手いこと第44話の対戦者2人の状況を再現できる良カード。
「3つのこと」も組み込んでて、本当にセンス良い。
いや、今回の「HC01」はOCGスタッフのアニメ作品の解釈が面白くて、
今後が非常に楽しみになりました。
まだまだ使えそうなシチュエーション・土地・アイテムがたくさん残ってますし、
長く続いてほしいものです。
【関連項目】
アニメ 遊戯王ZEXAL 感想・目次
アニメ 遊戯王ARC-V 感想・目次
アニメ 遊戯王VRAINS 感想・目次
【遊戯王OCG】 アニメ未登場のOCGオリジナルDMテーマカード一覧
【遊戯王OCG】 アニメ未登場のOCGオリジナルGXテーマカード一覧
【遊戯王OCG】 アニメ未登場のOCGオリジナル5D'sテーマカード一覧
【遊戯王OCG】 アニメ未登場のOCGオリジナルZEXALテーマカード一覧
【遊戯王OCG】 アニメ未登場のOCGオリジナルARC-Vテーマカード一覧
【遊戯王OCG】 アニメ未登場のOCGオリジナルVRAINSテーマカード一覧
私は《No.39 希望皇ホープ・ライジング》のプリシクをポチりました。

さて、今回は新規カードの感想も兼ねて、
選ばれた各シーンについて軽くコメントしていこうと思います。
【DM】
《伝説の剣闘士 カオス・ソルジャー》
アニメでの登場は第30話ですが、
Wikiで解説されているとおり、名前の元ネタは原作のサブタイ。
これは逆にアニメ版サブタイの《伝説の最強戦士 カオス・ソルジャー》が出る前フリか?
リメイク元が降臨即フィニッシュだっただけに捏造効果かと思いきや、
シーン再現の可能性に言及してるWiki民には頭が下がります。
実際原作でめっちゃカッコいいと思ったので、見た目が元祖のリメイクは嬉しい。
《真紅き魂》
名前(こちらも原作から)・イラスト・効果が名シーン欲張りセット。
文句のつけようもありません。
アニメでの該当シーンは第78話と第133話。
《真紅眼の黒竜》が遊戯のデッキで遊戯を守る使い方をされてるのがエモいですよね。
《決闘塔アルカトラズ》
4人対戦の順番決め(第122話)はさすがにフレーバー程度ですが、
爆破(第143話)からの新たなロードへの出発を再現できるのが完璧すぎる。好き。
《ソウルエナジーMAX!!》
名称の初出は遊戯使用時(アニメでは第141話)なんですね。
ついに来たバーン再現。
強いて言えば、モンスターの《オベリスクの巨神兵-ソウルエナジーMAX》が来るものかと。
次は他の神2体を吸収した「光のピラミッド」版の再現も欲しいです。
【GX】
《デュエル・アカデミア》
言わずと知れたGXのメイン舞台。
以前に触れたとおり、漫画版以外では「・」なし表記が主流。
全景の初出ということで、選出シーンは十代たちの入学時(第2話)でいいのかな?
幻魔と寮生の種族サポートを上手く割り当てていて、正直感心しました。
「本校」とか付いてないのは、ビジュアル未判明な海外校を出す予定が無いから?
(植物族・獣戦士族サポートの「融合次元校」は出せないこともない?)
《Wake Up Your E・HERO》
爽やかなメロディ(私も大好き!)の第2EDの映像からの選出。
歌ってるのが十代役のKENNさんだからこそってネタですね
(なら《Future fighter!》もいつか出せるかも?)。
効果の方も、映ってるモンスターの特徴を上手く盛ってるなぁ、と。
《エヴォリューション・レザルト・バースト》
このパックじゃなくてもねじ込めそうな技名シリーズカードではありますが、
「グォレンダァ!」の第65話はGXの印象的なシーンを語る上で外せませんし、
このパックだからこそ、この豪快な効果に調整されたのかもしれませんね。
私だったら、きっと「5連打」まで名前に含めてました。
《救いの架け橋》
ヨハンの見せ場の1つ、第130話でみんなを帰すシーンを状況のリセットで再現したんですね。
フィールド魔法サーチは・・・その後の十代の闇堕ちも再現できるのが深い・・・?
【5D's】
《ライディング・デュエル!アクセラレーション!》
作品を代表するフレーズ。まさにこのパックにふさわしいカード名かと。
「シンクロン」サポートなのは、言う頻度が特に高かった(予告とか)主人公の特権か。
もしも先に《スピード・ワールド》がOCG化されてたら、また違った効果だったかも?
・・・とか妄想するのも楽しい。
《大いなる魂》
イラストの盤面は偽ジャック戦(第84話)から。
真の《レッド・デーモンズ・ドラゴン》使いであることを強調する一戦でしたし、
サポートカードとしては納得のチョイス。
Wikiでも解説されているとおり、進化体を出し分けられる調整がニクいですね。
ジャックの召喚口上はビシッとしたフレーズが多いし、他のもカード名に使えそう。
《舞い戻った死神》
イラストこそネタ扱いされがちなCT編の例のシーンですが、
テキストは真面目なことしか書いてないですね
(そもそも名前的に、よりシリアスな2回目の第91話の方を指してるようで)。
「舞い戻る」と蘇生・帰還効果がかみ合ってますし、
さらにコレ自体が「インフェルニティ」カード扱いですし。
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》
こちらはモンスターで激熱シーン(第109話)再現。ちょっとズルいくらいカッコいい!
あと、このネーミングは目から鱗。
「デルタアクセル」以降とか、なんなら「ファントムシンクロ」もイケるんじゃない?
【ZEXAL】
《オーバーレイ・ネットワーク》
こちらもほぼ全話で登場する、大体のキャラが使うおなじみのフレーズですが、
イラストのX素材の色から第2話のシーンと当たりをつけるWiki民すごい!
永続魔法なのは、少ないとはいえフィールド魔法使用者と競合しないようにとの配慮?
《No.39 希望皇ホープ・ライジング》
リアルナンバーズハント継続できてありがてぇ・・・
ただ、「色々出せる」路線の強化としては「まぁこういうの来るか」って感じですが、
シーン(第140話)再現度はそこまでですね。
実は名前の元ネタの《ライジング・ホープ》を今後単独でOCG化する予定があったり・・・?
(さすがに攻撃力20万4千は無理だとしても。)
《冀望郷-バリアン-》
「冀望」なあたり、特に最終盤のバリアン世界を指しているのでしょうかね?
「バリアンズ」扱いだったりと、直近の「DP26」との連動的な意味合いが強そうで、
コレもシーン再現度は低めですね。
一応、耐性付与は「バリアンの民を守る」意志の表れと考えられなくも・・・?
《竜皇神話》
名前の元ネタ(第134話)の「光と時の龍」の伝説にとらわれず、
汎用のドラゴン族サポートにしたのは英断でしょうか。
欲を言えば、「ギャラクシーアイズ」限定の旨みも欲しかった?
【ARC-V】
《EM稀代の決闘者》
「魔術師」扱いじゃないのは結構意外でした。
イラストのモチーフは第6OPのカットですね。
ストーリーも佳境ということで、エンタメデュエルの完成形に注目していた時期でした。
魔法カード回収効果の調整が再現度高くてすごいですね。
《歌氷麗月》
《花鳥風月》は「エン」シリーズのOCG化までとっておくのかな?
イラストは第4EDのカットからですね。
宿命のヒロインたちが共闘する熱い展開を期待させる映像でした。
《Battle Royal Mode-Joining》
こちらも作品独自の特殊ルールの再現がすごいですね。
イラストは、集団デュエルという点でOFをチョイスしたのでしょうか?
(ルールの初出タイミングだったスタンダード次元編のキャラに譲ってもよかった気が。)
《覇王龍の魂》
イラストのモチーフは《覇王龍ズァーク》を各次元に分けてるシーン(第127話)なのに、
場に並んでしまうとは恐ろしい・・・!
ボスキャラ強化の理想形ではないでしょうか。
「四天の龍」の派生体が増える度に夢も広がりますね。
【VRAINS】
《Into the VRAINS!》
決まり文句にして作品タイトルも含んでるのがイイですね。
効果は堅実なリンクサポートですか。
スキル再現には手を出さない方向でしょうかね?
既に作中でスキルと同名の《逆巻く炎の宝札》とか出しましたが。
《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》
エースの名前付け足し進化体にさらに技名を付け足すスタイル。すごく長い・・・
第102話のイグニスたちの力を借りた攻撃の再現ですね。熱い!
同時に、遊作君のデッキは召喚法も属性も本当に多彩だったなぁ、と改めて思いました。
《青い涙の天使》
ブルーエンジェルちゃんの「トリックスター」を指定するなど限定せず、
実際に第33話で本を持ち込んだスペクターの方も使えるようにしている点はお見事。
《運命の囚人》
こちらも上手いこと第44話の対戦者2人の状況を再現できる良カード。
「3つのこと」も組み込んでて、本当にセンス良い。
いや、今回の「HC01」はOCGスタッフのアニメ作品の解釈が面白くて、
今後が非常に楽しみになりました。
まだまだ使えそうなシチュエーション・土地・アイテムがたくさん残ってますし、
長く続いてほしいものです。
【関連項目】
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